大人女子なら誰でも憧れる、
すっぴん肌。
女性は肌がキレイなら無敵、
なんて言われるキャッチフレーズも
ありましたね。
日常的な化粧、紫外線、湿度、加齢等で
肌は毎日のようにダメージを受けます。
ダメージを受けた肌はくすみを加速させる。
でも、キレイ肌を保つ為に
毎日しているスキンケアが
実は間違っていることも。
今回は、すっぴん肌に
自信をもてる内面からのスキンケアをご紹介します。
目次
スキンケアは足し算ばかりではない!あなたの肌に本当に必要な事は…?

スキンケアと聞くと、
肌の水分や保湿を上げるために、
コラーゲンやヒアルロン酸が含まれている
化粧水や乳液を肌に与える人は大いでしょう。
スキンケアにチカラを入れている
意識高い系の女子は、
化粧水、乳液、美容液、クリームと
4工程に分けて肌に練りこみます。
コラーゲンやヒアルロン酸を
肌に与えることで、
透明感あるプリプリのハリある肌になる。
だからこそ、より多く含まれている化粧品を
求める方も多いと思います。
しかし、残念ながら肌に塗っている、
これらのスキンケアは
外に塗っているだけなんです。
肌の奥まで浸透してくれてはいないのです。
すっぴん肌を目指す為に
高級な化粧品を購入しても、
本当のくすみがないすっぴん肌とは
言えないのです。
では、くすみがない美しいすっぴん肌は、
どうしたらできるの?
それは、足し算はやめて、
「引き算」をして行くこと。
化粧水などのスキンケアの中には、
アルコールなどの肌に強い成分が
含まれていることもあります。
殺菌、抗菌作用を強めることが
肌に刺激を与えることもあるのです。
外側から足し算でスキンケアをせずに、
肌本来の機能を高める引き算を
行っていきましょう。
「何もしない日」を意識的に作って肌の新陳代謝を活性化!

最近は中学生や高校生でも、
バッチリメイクをしている子ってけっこういますよね。
これは、肌にとって、かなり
もったいないことをしています。
特に、思春期の肌は新陳代謝も活発で
皮脂等も溜まりやすい時期です。
ニキビもできやすい時期に
ニキビを隠すために化粧をすることは、
毛穴に汚れを詰まらせる、
大きな原因になるのです。
大人になると、イヤでも化粧を
毎日のようにしないといけなくなります。
社会人になると化粧をしないことが
失礼にあたるからです。
毛穴を詰まらせる原因になる化粧品を塗り、
洗顔後に化粧水などでスキンケアする。
毎日の刺激で肌はお疲れモードです。
肌に1日でも何もしない日を作り
肌本来の機能を高めてみませんか?
くすみがない美しいすっぴん肌は、
内面から作りだすことが大切です。
内面から出来るスキンケア5選
ここでは、
すっぴん肌になるために、
内面からできるスキンケアを5つご紹介します。
洗顔をして汚れを取る

化粧をするとファンデーションなどが
毛穴に詰りやすくなります。
化粧をしっかりと落とさないことは、
くすみ肌の原因になります。
必ず、化粧をした日は
化粧を落としてから眠るようにしましょう。
睡眠をしっかりと摂る

ターンオーバーによって
肌は生まれ変わることができます。
ターンオーバーは
年齢や生活環境によって
個人差がでてきます。
古い角質が落ち、
新しい角質を作るターンオーバーは、
くすみない、すっぴん肌を作るために
欠かせないものです。
睡眠不足は正常なターンオーバーを
妨げてしまいます。
食生活に気をつける
食生活が乱れていると
肌トラブルの原因になります。
とくに脂が多い食事、
ファストフードはNGです。
また、ダイエットをしている女性は
栄養の偏りも、肌のハリを失う原因に。
緑黄野菜を多く摂り、バランス良い食事で、
くすみない肌を作りましょう。
適度なスポーツをする
運動不足が続くと
腸内バランスを崩してしまいます。
腸内バランスが乱れると
便秘を引き起こす原因になります。
便秘は肌トラブルを
作りだしてしまいます。
刺激物を摂らないようにする
タバコや過度のアルコールは
肌をくすませてしまいます。
肌の老化を早めてしまう
原因になるのです。
肌水分を失い、ハリがない肌、
透明感のない肌になります。
すっぴん肌を目指しているのであれば、
刺激物は控えましょう。
まとめ
10代や20代であれば、
肌のくすみを気にすることは
ありませんでした。
しかし、30代になってから
肌のハリやくすみが
急に気になりはじめますよね。
それは、日頃の肌への
ダメージが蓄積されたからです。
30代を過ぎたあたりから
肌が生まれ変わるターンオーバーの周期も
長くなります。
ダメージを受けた肌で過ごす時間が長いほど、
肌がくすんでみえる原因になるのです。
肌のくすみを隠すために化粧品で隠すことが
更に肌に負担をかけていることに繋がります。
外側からスキンケアをするだけでなく、
内側からのスキンケアを心がけることが大切です。