ズキズキ、ガンガン・・・
急に襲ってくる頭痛。
集中力も何もかも
頭痛には抗えないですよね。
時には吐き気までして
私、脳の中がどうかしてる
何か病気なんじゃないかな
と心配するほど痛いことも。
私も季節の変わり目は
目玉が飛び出そう!!
と思うくらいの頭痛に
襲われることもあります。
痛みは個人差があるのですが、
・何か対処法はないかなぁ。
・この頭痛が毎季節はツライ。
・応急処置的なものがあれば少しは気が紛れるのに。
と思われる方も少なくないでしょう。
今回は、頭痛や吐き気が首コリからくる場合の
解消法等をご紹介していきます。
目次
頭痛や吐き気は首こりからくる!?首こりの原因や予防法

痛みの順番は、
首コリ、頭痛、吐き気が多いようです。
そもそもの痛みは首コリ!
首は頭を支える大事な部分
実は頭の重さは体重の10%だそうで、
50キロの人で約5キロの頭を首が支えてます。
首コリの痛みには
精神と肉体の二つのストレス
が関係しているそうです。
これらのストレスは体の機能を
整える自律神経を刺激し
過剰な働きをしてしまうのです。
ストレスを受け続けると
血液の循環が悪くなる
疲労物質が溜まる
筋肉が固くなる
首が凝る、痛くなる
これが首コリの起こる順番です。
首コリの原因はなに?

首コリの原因はなんでしょうか?
いくつか原因があるようです。
首コリの原因1:枕が合わない
枕が合わないと首の疲れをとるはずの
睡眠時間に首に負担がかかってます。
起きたら首が痛いとか
寝違えるのは首周辺の筋肉が
炎症を起こしているので痛いのです。
ぜひ、枕の高さや固さの見直しを
してみましょう!
首コリの原因2:デスクワークが多い
デスクワークで同じ姿勢を継続すると
頸椎に負担がかかり痛みを引き起こします。
ストレートネックになりやすそうです。
デスクワークは視神経にも影響し
眼精疲労も引き起こしやすくなるそうです。
目の奥が痛くなったり、眼球が赤くなったり
頭痛、吐き気の症状も起こります。
ストレートネックは今や問題の症状です。
小刻みに休憩し、体を動かしましょう。
気分も筋肉もほぐれますよ。
首コリの原因3:噛み合わせが悪い
歯のかみ合わせは1mmズレるだけで
全身に影響が及ぶと言われるそうです。
歯の噛み合わせが悪いと顎が歪み
顎から顔が歪みます。
歪みが原因で顔や顎、首の筋肉も
負担がかかり、頭痛、吐き気を
訴える人もいます。
顎の痛みを伴う場合は
早めに病院へ行きましょう。
首コリの原因4:猫 背
近年の首コリや痛みの原因で
大注目は猫背です!
なぜなら
スマホ時代だから。
1日中うつむき姿勢で
猫背に成るべくして成るようですね。
猫背というと
「背中が丸くなっている」と思われがちですが
「耳の位置が肩の位置よりも前方に突き出している」
のも猫背の特徴です。
私たちの重い頭を支えるのは
頸椎から腰にS字に湾曲した
背骨が圧力を分散して支える構造に
なっているのです。
本来のS字の背骨が変形すると
頭を支える首や肩に必要以上の
負担が掛かり、疲労や炎症が
起こるのは必然的ですよね。
スマホを使うときは
少し目線を高く
長時間の利用は避けるよう
心掛けましょう。
首こり解消ストレッチを御紹介!オフィスでも手軽にできます
猫背やデスクワークの方には
簡単ストレッチがオススメ☆
「痛いな」と思うより前に
少し体を動かして
筋肉も気持ちもリフレッシュです。
首コリ解消のストレッチは
たくさんあるようですが
どこでも手軽にサッとできる
ストレッチをご紹介しましょう。
お手軽どこでも首ストレッチ
★手順1
まずは首と方の付け根に
右手は右肩、左手は左肩に置き
ひじは正面でくっつく位近づけます。
※この時、手や肘、肩には力が入らないように
★手順2
少し上を向きます。
軽く斜め上へ顔を傾けます。
★手順3
そのままの状態で首を
右に10回、左に10回回します。
顎で○を描くように回すといいです。
※決して力は入れないこと
リラックスして1秒間に1回
のペースで回します。
★手順4
左右回したら体制を元に戻します。
すーっとした開放感があり
ストレッチの効果が実感できると思います。
ストレッチはお風呂上りにすると
効果がより実感できます。
毎日、習慣づけて
デスクワークやスマホ中に
ストレッチをすると
筋肉がほぐれ痛みを
緩和してくれます。
ぜひ実践してみてくだい!
まとめ

首こりは今や
パソコンやスマホ
タブレット端末など
を利用する私たちの
身近な現代病です。
便利な世の中ですが
それに伴う新たな問題も
多く山積しています。
首コリも現代社会の
問題の一つかもしれません
無理は禁物ということですね
首コリの原因はここに
挙げただけではありません。
自分の体が危険信号を発しているから
痛みを伴っているのです
我慢をせず、原因や対処が
分からない場合は
速やかに病院へ行きましょう。