クリーニングを利用すると、シャツやジャケットに必ずついてくるのがハンガーです。
こういったハンガーは簡易仕様なので、家庭で使うには抵抗があるという方も多く、廃棄するのが一般的ですね。
ただプラスチックや針金で出来ているため、簡単に捨てられず邪魔になるのが悩みの種です。
宅配クリーニングの場合、さらにダンボールが残る業者がありますが、こういったものは邪魔にならないのでしょうか。
ハンガーは回収してもらえる

結論から言えば、頻繁に回収される燃えるゴミとして出せないハンガーは、そのまま放置すれば当然邪魔になります。
ハンガーに関して言えば、宅配クリーニングに限らず、店舗クリーニングでも相当邪魔になりますね。
ですが、宅配クリーニングではハンガーの回収をしているところが多いです。
前回利用したのと同じ宅配クリーニングであれば、次回利用する時に衣類などと一緒に入れて返却できます。
ですので、処分しにくいハンガーでもまとめて返却すれば邪魔になることはありません。
ただし違う宅配クリーニングを利用する場合は返却できないので注意してください。
ダンボールゴミを出さないようにする方法

宅配クリーニングを利用する時は、ダンボールを使うという方も多いでしょう。
ですが、最近は宅配クリーニング店専用のバックを用意しているところが増えています。
専用バックというのは、使わない時には小さく折りたためるようになっているので、大容量でもコンパクトに収納できます。
ただし、専用バックがない宅配クリーニングもあります。
こういったところを利用した場合は、ダンボールを自分で処理するしかありません。
ですのでゴミを出したくないという方は、専用バックがある宅配クリーニングを選ぶようにしましょう。
ハンガーやダンボールが邪魔でも利用する価値がある

宅配クリーニングの口コミでは、ハンガーやダンボールが邪魔という意見はほとんど見られません。
それよりも、クリーニング店に行く手間が省ける、小さい子供がいても気軽にクリーニングができるなど高い評価が圧倒的に多いです。
確かに溜まっていくハンガーは邪魔かもしれません。
しかし、これは店舗クリーニングを利用しても同じことが言えます。
店舗クリーニングでもハンガー回収をしていますが、この場合はこちらが持っていかなくてはいけません。
それを考えれば、宅配クリーニングは次回のクリーニングと一緒に出せるのではるかに楽ですね。
まとめ
いずれにしても、ハンガーやダンボールが邪魔で宅配クリーニングを利用しなくなったという方はいません。
初めて利用する方は気になるかもしれませんが、特に問題になっていることではないので心配しなくて大丈夫です。