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全然違う!主婦の家事を効率化するための3つのポイント

主婦 家事 効率
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1日中ずっと動いているのに、
家事が全然終わらない・・・

やることに追われている。
子育てに追われて自分の時間がない。

そんな時は毎日の家事の見直し時期かも?

子育て中の私が、家事時間を短縮する為に、
欠かせない「物の整理」をしてから分かった、
効率化をはかる為におススメの「3つのこと」をご紹介します。

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子育て主婦の家事時間を大幅短縮!効率化には欠かせない物の整理のすすめ

主婦 家事 効率

私は、もともと家事が全て大嫌いです。

そんななかで妊娠し、これから子供のお世話も増える。
家事をしながらの子育てなんて無理。

家事時間を短縮して、
子供のお世話にあたる時間はもちろんのこと。

欲をいえば自分の時間をつくりたいと考え、
出産に備え妊娠期間中に家事を見直してきました。

その中で、気付いた事は「物の整理の必要性」です。

整理とは、不必要なものを取り除くこと。

乱れた状態にあるものをかたづけて、
秩序を整えることをさします。

あなたの周りは不要なものであふれていませんか?

「そう言われても全部必要だから」
そう思ったあなたは要注意です。

実は、私もその一人でした。

自分ではいつも部屋が片付いている気がしている。
自分の中では綺麗な空間。

でも、夫は妊娠前からいつも、
「物が多すぎるし常に雑然としすぎ」
というのです。

最初は全く意味が分からなかったこの言葉。

だって毎日片付けているのに!
必要なものしかないのに!

でも妊娠をした事で人が一人増える為、
賃貸の2LDKマンションで、
今のままだと手狭になってしまう

そこで私は断腸の思いで、
気に入っていたダイニングテーブル、
パソコンデスクやラグを全て廃棄しました。

涙を流しながら(笑)

だって全て高かったんです。
思い出があるんです。

でも、実際に廃棄した後、気付いたのです。

部屋が広い。空気がきれい。
ラグや家具が無いので掃除がしやすい。

そして、掃除の時間が減ったのに、
友達からも、「いつもきれいにしてるね」と言われる。

え、良い事づくし!

そこで、必要だと思っていた物は、
実は不必要なものだったと初めて実感し、
物が多かった事に気付いたのです。

物が多いと掃除のときに物をよける作業や
その物自体を掃除する時間が必要となります。

(1)物の整理をする
(2)家事動線を考え、物に定位置をあたえる
(3)ワンアクションで取り出せる仕組みにする

この3つのことを意識するだけで効率化ははかれます。

次に具体的な方法を解説しますね。

家事効率化のための3つの方法

主婦 家事 効率

◆物の整理をする

不要なものを取り除く整理。

私は「今使っているものか否か」を基準にして、
使っていないものは全て廃棄しました。

廃棄することで空間がうまれ、
必要なものがすぐに見え、取り出せるようになります。

◆定位置を与えた収納

家事動線を考え、物に定位置をあたえます。

例えば、鍋。

鍋をガスコンロのすぐ下の棚に
置いた方が便利という人もいれば、

ガスコンロに立ちながら料理したいから、
右側の扉にあった方が便利、

などなど、人によって、
どこに収めたら便利か不便かとは違います。

日ごろの家事動線を考え、物に定位置をあたえます。

そうすることでスムーズに作業ができ、
物を探す作業がなくなります。

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◆ワンアクションで取り出せる仕組み

ワンアクションで取り出せる仕組みを考えて作ります。

例えば、大・中・小のフライパンを
重ねて収納していたとします。

確かに、省スペースで収納はできますが、
中のフライパンが使いたいときは
大と小のフライパンをどかす作業が必要となります。

この作業って必要ですか?

縦収納でフライパンを収納することに変えるだけで
使いたいときやしまう時にワンアクションで
スムーズに物の出し入れができます。

子育て中の家事効率UPのために!まずは毎日使う冷蔵庫から見直そう!

主婦 家事 効率

今度は上記を様々な家事にあてはめていきます。
ここでは「冷蔵庫」にみましょう!

(1)物の整理をする

冷蔵庫の中にあるものを全て取り出します。

賞味期限が切れているもの、
食べないものは廃棄しましょう。

次に、同じ用途のものは全てまとめます。

例えば、朝食で使用するもの。

洋食:納豆・海苔・梅干し
和食:ジャム・マーガリン 

といったように、同じ時に使用するものは
1か所にまとめましょう。

100円ショップなどで手に入るトレーやBOXに入れます。

(2)定位置を与えた収納

どんな家庭でも必ず冷蔵庫に入っている、
というものがありますよね。

必要なものが残ったら、
自分の日々の動きを思い返し
一つ一つのものに定位置を決めましょう!

定位置を決めることで、
在庫管理もしやすくなるし
家族からの「これどこにあるの?」コールも
避けられます!

例えば我が家では・・・

上段には頻繁に出し入れしないもの。
(粉もののストックや冷えピタ)

真ん中の段にはごはんのお供(納豆・梅干しなど)や、
使用頻度の高い調味料(味噌・片栗粉・小麦粉・パン粉)。

下段には、
「お弁当で使う食材を置くゾーン」
「晩御飯で使用する食材をおくゾーン」
「ケーキや鍋など入れておける空間」
の3ゾーンに区切る

といった形にしています。

私は食材を買っても、
消費期限が近いものを見過ごし
無駄にするという事が多かったのですが、^^;

消費期限が近いものは下段に移動することで
晩御飯やお弁当にすぐに使用する、
という流れを仕組化してしまい、
食材を無駄にすることもなくなりました。

他にも右手で冷蔵庫を開くことが多いので
飲み物など頻繁にとるもの右扉に置くなど、
自分の動きにあわせて物を収めていきます。

自分の日々の動きや癖や、
日ごろの炊事のちょっとしたストレスを
思い返しながら、取り組んでいきましょう。

(3)ワンアクションで取り出せる仕組み

例:アイスなど箱に入っているものは箱から全て出し、
一つのトレーや箱にまとめる。

3連タイプのヨーグルトなども、
1個ずつ分けてから冷蔵庫に入れる。

2パックつながったソーセージも、
全て1つのジップロックへまとめて入れる。
同じ用途のものをまとめて1つのトレーや箱にまとめる。

こうすることで必要な時に必要なものを、
ワンアクションで取り出すことができます。

家事の効率化をはかるなら物の整理から!

いかがでしたか?

作業行程が多いとその分、
家事に時間がかかり非効率となります。

実際に冷蔵庫の物の整理をし、
自分の癖にあった仕組みづくりをすることで
炊事の効率化がはかれます。

すると次にキッチン収納、
その次はクローゼットなど、と言った感じで、
どんどん物の整理をしていきたくなりますよ。

効率化を計るうえで必要不可欠な物の整理。

是非お試しください。

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