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キッチンのステンレス製品(水筒・やかん)掃除方法ならコレ!茶渋や臭いもスッキリ!

キッチン ステンレス 掃除方法
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今回は、キッチンにある
ステンレス用品(製品)の掃除方法をご紹介。

万能アイテムの重曹やクエン酸を使うことで、
簡単キレイにお掃除できますよ。

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キッチンのステンレス用品、簡単な掃除方法はご存じ?

キッチン ステンレス 掃除方法

私たちの身の回りには
ステンレス製品(ステンレス用品)がたくさんあります。

ステンレスは製品は、
サビや汚れに強く強度も高いので
キッチン用品や調理器具などによく使われています。

私はステンレスのスタイリッシュな見た目と
丈夫なところが好きで
ステンレス用品を色々使っています。

中でも毎日使うのが、
保冷機能があるステンレス水筒やかんです。

ステンレス水筒は、お弁当と一緒に毎日持っていく、
という人も多いのではないでしょうか?

そんなステンレス水筒の悩みといえば
洗いにくい点だと思います。

直接口をつけるものなので
面倒でも丁寧に洗うように気をつけていますが、
中がよく見えないし汚れがしっかり取れているのか心配です。

さらに茶渋がついていると不衛生な感じがして
気持ち悪くありませんか?

やかんも同じ。

出しっぱなしにしていると
外側にホコリがついたり油がはねたりしますし
内側や注ぎ口が汚れていたら嫌ですよね。

そこで簡単にお手入れできる方法をご存じですか?

答えは、万能アイテム「重曹とクエン酸」

重曹を使った具体的な掃除方法を次にご紹介します。
ぜひ試してみてくださいね。

ステンレス水筒の中の掃除方法は?茶渋や臭いもスッキリさせたい!

ステンレス 水筒 掃除

毎日使っていると、どうしても
汚れや臭いが気になるステンレス製の水筒

子供達に持たせたり、夫に持たせたり大活躍!

使っている方も多いと思います。

水筒は直接口をつけるものだから
ちゃんと洗えているか気になりますよね。

長く使っていると、臭いが気になることも。

そこでステンレス水筒のお手入れ方法をご紹介します。

まず用意しておきたいのが、柄の長いスポンジです。

先がブラシになっているタイプもありますが、
ブラシだと傷つきやすいのでスポンジがオススメです。

もし傷がついてしまうと最悪の場合、
水筒に使われている成分が溶け出し
中毒症状を引き起こすこともあるとか。

東京都で実際に起きたそうです。こわいですね。

なので研磨効果のあるクレンザーなどで
ゴシゴシこするのも止めましょう。

じゃぁ傷をつけずにお手入れするには
どうしたらいいのでしょうか。

ステンレス水筒のお掃除は重曹で!

ステンレス 水筒 重曹

傷をつけずにお手入れするには重曹を使います。

重曹も研磨効果があるので、こすって落とすのではなく
お湯に重曹を溶かして汚れと臭いを落とします。

やりかたは簡単!

まず水筒に、お湯を八分目くらいまで入れます。

そこに小さじ1(汚れ臭いがひどい場合は大さじ1)の
重曹を入れます。

重曹を入れたら蓋をして軽く振ります。

そのまま一時間ほどおいてから
中身を捨てて、スポンジで洗います。

重曹はお湯に溶かすと発泡し、
その泡が茶渋や臭いをとってくれます。

蓋やパッキンなど細かい部品は、
タッパーなど蓋つきの容器にぬるま湯と重曹を入れて、
そこに部品を入れたら重曹を溶かすように
容器を振って洗います。

仕上げにスポンジでこすって、しっかりすすぎましょう。

そのあと大事なポイントは、
本体も部品もしっかり乾燥させることです!

カビを発生さないために、立てて水がきれるようにしたり
他の食器と重ねて水切りかごに入れたりしないように
気をつけましょう。

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家族に清潔なステンレス水筒を使ってもらうために
週に1回程度このお手入れを試してみてはいかがでしょうか。

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ステンレスやかんに白いものがっ!重曹とクエン酸で中も外もピカピカに!

ステンレス やかん 白い

我が家では電気ケトルではなく、
ステンレス製のやかんを使っています。

毎日使うので基本的には出しっぱなしになっています。

出しっぱなしにしていると、油はねの汚れや
所々にホコリがついていたり…

内側なんてほとんど見たことがないです(笑)

試しに内側を見てみると、
水道水のカルキと思われる白いものがチラホラと!?

人体に害はないそうですが気になります…。

やかんのお手入れで難しいのが注ぎ口です。

細いので専用のブラシがないと洗えません。

でも、やかんで沸かしたお湯でコーヒーを飲んだり
麦茶を作ったりするのでキレイにしたい…。

実はやかんの外側と内側で、
効果的なお手入れ方法が違います!

外側の油汚れには、重曹水(重曹スプレー)が効果的。

そして、内側のカルキ汚れにはクエン酸が効果的です。

◆やかんの外側の油汚れは重曹スプレーで!

まずやかんの外側の油汚れについてです。

油汚れは酸性の汚れ、
それに対して重曹はアルカリ性なので
中和することで汚れが落ちるという仕組みです。

重曹は、電子レンジなど調理器具の掃除にも使えるので
ひとつ用意しておくと便利ですよ!

重曹水(重曹スプレー)を作るために用意するのは
スプレーボトルと、重曹、ぬるま湯の3つです。

作り方はとっても簡単!

まずスプレーボトルに、ぬるま湯100mlを入れます。
そこに重曹小さじ1を入れて溶かします。

スプレーボトルが大きくて100ml以上入るときは、
分量を倍にして作ってくださいね。

重曹スプレーができたら、キッチンペーパーなどに吹き付けて
やかんの外側を軽く拭くだけで油汚れがスッキリ落ちます。

◆やかんの内側のカルキ汚れはクエン酸で!

次にやかんの内側のお手入れですが、クエン酸を使います。

クエン酸は水垢などアルカリ性の汚れを落としてくれる他、
消臭効果や抗菌効果もあり、とっても優秀なんです!

使い方は、やかんに水1リットルと、
クエン酸小さじ1を入れ10分くらい煮立たせます。

そして、そのまま一晩放置します!

翌朝、中身を捨ててスポンジで軽くこすります。

カルキ汚れや茶渋もすっきりキレイに!
その後すすぎ洗いをして完了です。

とっても簡単ですよね。

この方法だと注ぎ口も洗えるので楽チンです。

面倒くさがりの私でも気がついたときに手軽にできます。

まとめ

キッチン ステンレス 掃除方法

ステンレス製の水筒と、
やかんのお手入れ方法をご紹介しましたが、
水筒と同じくステンレス製のタンブラーを
使っている方は同じ方法でお手入れできますね。

ちなみにステンレスにサビが発生したとき
塩素系漂白剤を使う方もいると思います。

しかし一般的な塩素系漂白剤の注意事項を
ホームページを見てみると…

つけおきタイプ:サビが発生する可能性があるので使えません
泡タイプ:液がついたまま放置するとサビの原因になる

と記載されています。
意外と知らない方が多いんじゃないかと思います。

ステンレス用品をキレイにしたいときは
重曹とクエン酸を使い分けて上手にお手入れしましょう!

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